だいぶ涼しくなりました。｜大川市で家具製作ならさくら工房へお任せください！

９月、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたがまだまだ日差しも強く残暑が続いでいますね(; ･`д･´)ｱﾂｲ

弊社は逆にコロナ前の業績には程遠く、真冬からやっと春がくるかな？といった状況です。

９月中旬には、夏休みの改修工事の最後の特別教室廻りの納品に行ってまいりました。

ステンレス製の流し台、作業台なのですが、材質は№4です。水滴がだまになって残りにくいといった特性がありますが、加工、特に溶接部が目立ちやすいといった面もあります。

他にもＳＵＳ３０４、ＳＵＳ４３０などＪＩＳ規格には様々な材質のステンレスがありますが、ここで書いては明日までに終わらないので次にいきます(*´Д｀)ª

壁面収納と作業台です。子供たちが技術の時間にここで木材加工を習って興味を持ち、私共の業界を目指してくれたならうれしく思います、なんせいま職人さん減っていますので。

先程のステンレス作業台の横に見えてる掃除具入れですが、鉄製手摺に固定してあります。背板部分をピッタリ手摺につく状態で固定したほうがぐらつきなく強度が出るという判断で、手間暇かかりますが、少しでもいい品質でいい仕事を届けられたらと思い据付ました。

家具製品の品質向上、現場での取付技術の向上を胸にがんばっておりますが・・・

資材はまだまだ値上がり中ですが、工事費は上がってきていません、むしろコロナ禍で少ない仕事をとりあい叩きあうことによって値下がりすることが本当に恐ろしく、本来技術集団である民間の造作家具屋が、営業力もあり自社製品を仕様に入れ大量生産でコスト下げれる大手メーカーに負ける。私の眼にはそんな風に映っています。

１度受注させてもらえたら、次の工事、また次の工事とつなげていけるように品質、技術向上を目指していきますので今後ともよろしくお願いいたします！